3月7日に行われた福岡県県立高校の入試に出された問題です。

範囲は中学1年生の数学ですが、小学校の算数でも解けますよ。

小学生の皆さんも挑戦してみてください!

<令和5年度 福岡県 県立高校入試問題>

2番(2)※表現は一部変えてあります。

【問題】

 あめを買い、そのすべてを何人かの生徒で分けます。

 あめを生徒1人に5個ずつ分けると8個あまり、生徒1人に7個ずつ分けると10個たりません。

 このとき、あめを生徒1人に6個ずつ分けるとすると、あめはたりるかどうかを説明しなさい。

 あめの個数と生徒の人数を求め、その数値を使って説明すること。

さぁ、どうでしょう?

実際の入試での解答形式は『記述式』でした。

数学で解いてもよいですし、算数で解いてもいいのです。

あめの個数と生徒の人数を求めるところから、

相手に伝わるように説明することを求められています。

挑戦してみてください。