今年も残すところあと50日になりました。みなさんは年末の恒例行事といえば何を思い浮かべますか? 先生の家では年末に『うす』と『きね』を使って『餅つき』をやっていました。自家製のもちはとても美味しく、あんこを入れたり、きなこもちにして食べていました。
今回は『今年の漢字』をご紹介します。毎年京都にある清水寺で今年の世相を表す漢字が発表されます。(今年は12月12日に発表です)ちなみに2021年の漢字は『金』でした。一年遅れの東京オリンピックで、日本選手が金メダルをたくさん取ったからでしょう。では誰が選んでいるのでしょう?
実は日本漢字能力検定協会が皆さんが応募したたくさんの漢字の中から一番多かった漢字を発表しているのです。日本漢字能力検定協会とは『漢検』を実施している団体です。日本漢字能力検定協会は12月5日までに到着した漢字の中から選びます。(誰でも応募できます。)
さあ皆さんの2022年の漢字は何ですか?先生の予想は「暑」や「戦」や「災」という漢字は上位に来るとおもいますが、皆さんが一番記憶に残った出来事を漢字にしてもかまいませんよ。興味がある人は『漢字検定試験』で検索して『今年の漢字』をクリックして申し込んでください。