勉強を頑張れる人になれるコツがあります!

勉強を頑張って成績を上げる。これは誰もが達成したいことです。

「いやいや、自分には自信がなくて・・・。」

な~んて思っている人も、心の奥のどこかには「なりたい自分」が居るはずです。

これまで長続きしなかった人も、計画通りにいかなかった人も、

勉強を頑張れる人になれるコツがあります。

それが「プログレッシブ・オーバーロード」

 〇プログレッシブとは? ⇒ 少しずつ

 〇オーバーロードとは? ⇒ 自分の限界に挑戦すること

勉強する時間は急に増やすのではなくて、少しずつ増やしていくこと。

勉強する量や内容は簡単にできてしまうもので終えるのではなくて、自分の今の力でやれる限界までやってみること。

 例えば、『あと1問頑張ろう!』

 例えば、『あと15分だけやってみよう!』

それをくり返していくと、気が付いたら自分の限界が高くなっているのです。

これはもともとスポーツの世界の言葉です。

普段まったく走っていない人が、急にフルマラソンを走ることはできません。

無理して走ったら・・・たぶん倒れちゃいますね。

トレーニングジムに一日通っただけでは、筋肉ムキムキにはなりません。

一日でムキムキになったら・・・逆にこわいですね。

これは勉強にも当てはまることなのです。

自分の勉強を振り返ってみましょう。

 ・今やっている勉強、すぐに終わっていませんか?

 ・簡単な問題ばかりやって、〇が多いと満足していませんか?

 ・昨日の勉強、量や時間は自分の限界でしたか?

少しでもあてはまった人は、プログレッシブ・オーバーロード、早速やってみてください。

急にではなくて、少しずつ今の自分の限界を少し超えるところまで

さぁ、ファイト!

※能開ではいろいろな予定などの確認をするときに、勉強や受験・進学などについてのお話をしていくことがあります。参考にして欲しい先輩のお話や進路選択の情報にして欲しいお話もあれば、時には先生たちの体験談などもあります。今回はその中で、大牟田校の野松先生がお話しした内容を紹介しました。これからもいろいろとアップしていきますので、参考にしてみてくださいね。