20日公立各高校は出願変更を締め切りました。熊本県には一旦願書を提出したあとに倍率が公開され、その後に変更の期間が設けられています。 熊本県全体としては後期選抜の募集人員8.258名に対して出願者7.593人の0.92倍(昨年0.94倍)となりました。大幅な定員不足の状況が続いています。しかし上位高の高倍率はまったく揺るぎません。昨年と比べ濟々黌の出願者の減少分がそのまま第一高校に上乗せされたような数字になりました。
一部お伝えします。
濟々黌高校  定員400名 出願 591名 倍率 1.48 校区外出願 62名
熊本高校   定員400名 出願 600名 倍率 1.50 校区外出願 44名
第一高校   定員350名 出願 704名 倍率 2.01  校区外出願103名
第二高校   定員360名 出願 551名 倍率 1.53  校区外出願22名
熊本北高校  定員320名 出願 490名 倍率 1.53 校区外出願 44名
必由館高校  定員153 出願 308名 倍率 2.01  校区外出願44名
玉名高校   定員214  出願 204名 倍率 0.95 校区外出願 2名   ※校区外からの入学者は基本的に募集定員の13%内となっています。  

現在中1・2生徒の諸君も、自分の受験校をイメージしてみてください。 受験は突然始まるものではなく、あくまでの今の学力からつながるものです。 中3生諸君!行く学校は一つ、第一志望校合格、できれば上位合格 をめざして踏ん張っていこう!