みなさんの中には「もう知ってるよ!」という方もいるかもしれませんね。ヤフーのニュースにも載っていましたが、日本にある島の数が大幅に増えました。

以前のデータ(昭和62年発表)では日本には6,825の島があることになっていましたが、今回新しく数えなおしたところ14,125に大幅に増加したそうです。今回計上された約7,000の島は『島の周囲の長さ』が100メートル以上で『自然にできた、海に浮かぶ島』です。人工衛星や電子地図の発達によりカウントできる島が増えたんでしょうね。数える人も大変ですね。

そこで一つ疑問が・・・前回の昭和62年に計測した時はどうやって数えたのか?

パソコンや人工衛星の技術が使えなかった時代。まさか現地調査でひとつづ数えたのでしょうか?めちゃくちゃ気になりました。どうやら人工衛星の写真等をもとに地図を書き、それらをカウントしたらしいですが、あまりにも小さいと見逃されることがあったらしいです。

それでは最後にクイズです。

海に面した都道府県のうち、島が1つもない都道府県が1つだけあります。さてどこでしょう。

ちなみに福岡県の島の数は115個、熊本県の島の数は299個、一番島の数の多い都道府県は長崎県の1479個でした。

 

 

 

 

では正解です。正解は大阪府でした。